2017以降,私自身コンテンツ事情

2017出版関連情報のブログを書こうとしたが診療内科通院。会社から休職を言い渡され遠隔地への配転と会社からのイジメを断続的に公開していきます

メンタル不全休職からの復帰3

毎日少しずつでも書こうと思いながら,その少しずつが

できないのだなあと痛感。

 今日は誕生日。そして雨。

上北沢図書館に行ったら休館日。

 懐かしい定年退職した人からの誕生日メッセージ(浅野さん)

FBからのもの。こうしたちょっとしたことで気がまぎれるのは

うれしい。

 長い期間かけているが自分の心を自在にできていない。

たった一つの言葉「こころを もとに もどせ」を自分に言う。

 

 これで心臓のバクバクだけはおさまる。

自分にとって大事な言葉。

メンタル不全休職からの復帰2

動悸はないとT氏には毎週木曜の電話報告をしている。

それも復職を前提のもの。

しかし,会社は面談をまた延長。15日の週からということだ。

高齢者の人件費をできるだけ削る方向は間違いなし。

実はこういう中途半端状況の中で動悸がすることはある。

それを告げないで過ごす。理不尽なことは診療内科の医師

も理解している。

 診断書面はまだ渡さないである。

 

11か月のメンタルヘルス不全休職からの復帰1

 昨年(2020年)の5月に,勤めるひどいブラック企業の仕事のことを

書いて記事が止まった。

 

 2020年翌月の6月20日過ぎに心療内科を受診した。

自律神経失調症と診断された。(不眠と朝異常レベルの動悸)

 

 4~6月の間に,退職願いを渡す機会を何度もうかがった。

例えば5回のスイッチボタンを押すと4回しか反応しない。

 細かい編集作業の連続である本の編集・校正をやる身に

とって致命的だった。ささいなミスがほぼ毎日出た。

 

 そのたびに毎朝,パワハラ的な言動が直属上司に繰り返された。

アタマはおかしくなった。

 それでも毎朝出勤した。

 亡くなった父と母に「守ってください」と祈りながら

会社に行く日々が続いた。

 

 自律神経失調症の件を伝えてほぼ2週間経過したある日

突然,面接を行うことになった。

 内容は休職しろとの命令だった。

 そういう状態で仕事は任せることはできないというもの。

 

 7月から,強制的に休職となった。

 そして,7‐12月の半年の間に2020年は終わった。

破壊された1年になった。

 すべて「会社」を中心に考えていたものが根底から覆った。

 

 自分の時間が与えられた。

 自分で自由に時間を裁量できるすばらしさとコミュニケーションの必要。

 起業も考えたが実際に企画を立てても実践できないもどかしさと自分の弱さ。

 毎日突き詰められる今までの自分の甘さと弱さ。

 

 日々の生活の中でのコロナの恐怖と世の中に出た人の

真っ当な意見と会社勤めの現実。

 

 これから会社勤めの復帰というもののレールを自分で敷いて

しまった。その見返りと自分への課題として

 

〔会社が本来(辞めてほしい)高齢者社員に対して何をするのかを

書いていこうと思う。

 

 できれば毎日更新したいものだ。

 細かい仕事のことなども書くことになるかと思う。

 

 復帰までのカウントダウンに入っている。

今日,病院に行って,職場復帰の計画を話した。

 「まあいいでしょう。やってみて。そこで問題出れば

対処しましょう」とのことだった。それについては何も言うまい。

 

 今日5月20日にそれを伝えれば,復帰への路線が敷かれる。

第1週目は,午前中のみ勤務の3日間。

第2週目は,午前中のみ勤務の3日間+終日勤務で合計4日間。

 そのあとは…また30年間勤めたスタイルに戻る?

 

 思いや感情いろいろあるが,このブログでは実際にどんなことが

あったか,どんな印象(気持ち)を強く持ったかに焦点を当てて

書いていこうと思う。

 

コロナ下でのほぼブラック企業

 土曜が休日の週休2日制度です。

 

 当たり前であるが、ほぼブラック企業は企業論理の優先で

この制度が「例外」となる。

 昨年の10月~3月までほとんどの土曜は出勤だった。

 

 「土曜は法定休日ではないから」という名目で行った。

 そのころ会社にいるかどうか分からない「約一年後」に

代休を設定しているような会社。

 2019年の休日の出が,翌年の10月に設定だ

この異常性。

 

 労働組合はある。

しかし。30代中心のこの組合は、会社で働かせて

いただけることがこの上なく「幸運」であり、

自分たちは気持ちのうえだけでも「勝ち組」を

味わわせてくれた恩義で、残業100時間やって死にそうな

人間がいるのを横目で見ている。

「違法ではない」みたいな

ことを錦の御旗にしている。

 

 自分たちもほぼ同類である。

 ただ残業する時間が違うだけ。

 

 3月にコロナ禍が始まって

在宅ワークだのテレワークだのと声高に

言っている。

そんなものこのブラック会社には全くお構いなしだ。

 

 何が「STAY HOME」だ。

チャンチャラおかしい。

 毎日,コロナへの罹患リスクの中で9時に間に合うように

会社に出ている 

 

 経営者の欲望や自尊心(自己満足心」を満たすために言う

言葉は「社会貢献」である。

 

 食料を毎日提供するお店屋さん

 医療に関わってその責任感の元で働く方々。

 コロナの状況下で本当に尊い労働をして

いらっしゃる。

 

 しかし,自分はそのような業種とは無関係の

教育出版社の人間。その中で教育行政のひどさに

一言あるが,長くなるので別の機会に。

(特にコロナ下での学校の休みとその教育課程の実施において)

 

 毎朝死んだ魚のような目で家を出る。

これを書いているのが金曜日。

明日も仕事はある。

 

 マンションの住人,管理者から変な目で見られている。

 それは当たり前,このご時世の中で,土曜でさえ決まって

同じ時間に勤めに出る独身老年男。

 普通に考えておかしいのである。

 

 会社の日常

 異常状況で作った教材の指摘に怯え,怯え続ける。

 恐怖を毎日感じながら朝からヘトヘト状態で会社に

向かう。通勤ラッシュとは無関係に自転車を30分間

こいでたどり着くのはマシなほうか。

 

 口の中は異常に乾き,呼吸が速くなる。

 心拍数が異常に早くなる。尋常ではないことが自分

でも分かる。

 

 パンデミックで,信じられないレベルの通勤ラッシュは

緩和されているのだが,こうしたブラック企業のブラック

仕事に向かわねばならない人々に本当に同情する。

 そして,「過労自殺」に至る心境も強く,痛いほど

理解できる。

 

 4/7 1都7県に「非常事態宣言」が出された。

一週間前にはコメディアンの志村けんさんが亡くなって

いる。

 そんな中でも上司Kのパワハラは続いていた。

止まることがない。

 ミス担当者への異常者の優越感。

 ミスを出すのは悪い。

 そんなことは分かっている。

 

 しかし,8時間かかる仕事を3時間でむりくりに仕上げ

印刷に間に合わないということから引きはがして泣きそう

になりながら怒りにまみれて版渡しをする。

 

 そうやって起きた事故には,まるで,そんなひどい労働の

事実はなかったかのようにふるまい,

 罵倒され

 やってもいない嘘報告書(自分の不注意であり,自分の能力が低くて会社に

損害を与えた旨をこれでもかと書かされる。)

 

そして,この失敗を共有して他の社員の財産にするという

きれいごとで結ぶ。

 

 もうすでにコロナよりひどいものに罹患している。 

 思い出すだけでヘドが出るレベルである。

 いつもの日常は戻らない。

 

 コロナではない。

 このクソ会社が演出するこの状況では気が狂うのが当たり前。

 これで命を奪われるのが「過労自殺」ということだ。

 

 自分を「CEO」と呼ばせるマルキ老人のたわ言が

全社員にメール送信された。

 

 その文面の要旨は

 ・自分の会社は雇用を大事にしている。

 ・仕事の遅れは許されない。

 ・ゼッタイに学校現場に本を届けるのが使命だ。

 ゆえに通常どおり仕事をしてほしい。

(と書いているが,仕事をしろ,という命令のニュアンス

で受け取られるのは当然だ)

 

在宅ワークをこの機会に奨める」としながらも

実態は俺の仕事が証明している。育児・介護の口実も

ない人間はこの奴隷・囚人労働に従事する。

 

 毎朝,異常に乾く口の中を気にしながら泣きそうな

顔で仕事に向かうのである。

 

 19年のGWと夏休みと年末年始休み,今年のGWの

祝日の出勤。そして,土曜日の強制出勤の連続。

 退職してそのときにが「在職しているか’いないか

分からない10月やら11月」やらの代休設定。

 

 明らかに労働法に抵触する設定ではないのか?

違法でなくとも趣旨に完全に反しているのは明白だろう。

 

 もうこの会社にいる理由なぞない。

 

 ここから抜け出すのが先だ。

 メモにはパワハラの記録の数々。

 

 自分を励まし続けた。

 過去に自分を支えてくれた思い出のにもすがった。

 そして,祈り,手を合わせた。

 

 メンタルをやられいているのは分かりすぎている。

 これを書けることだけがまだ,

心の叫びが吐きだせていると自分を慰めながら。

 

 

 

よくあるひどい仕事の風景

何がひどいか

1.ベテランが口頭でしか伝えない
 たとえば1学期の作業がひどすぎたので,自分の経験の
中で勝手にプロダクションの設定をした。
 学図は執筆はSさんにお願い、組版段階編集はE
 日文は執筆はE氏、組版段階編集はC氏。
 →ただでさえ紛らわしい。
 編集Pに支払う料金は、仕事ひとめとめで一律ならば
簡単なのだが。ややふくざつなP2・3の原稿だけはIが
やるという風である。
つまり一冊の本を校了にするのに
①執筆の一部A・B
組版の編集C
③編集者自ら

 人が一冊の本にこれだけ関わることは珍しい
ことではないが,こと教材というものの
性質からいけば異例。
なざなら準拠6つ×6学年×学期×上下
という冊数が待っている。
 これが「ノート用ドリル」「書き込みドリル」「ノート」
「おまけドリル」という4種に関わるのである。
 合計で数百種類となる。

 

 そして、この問題点の中心は【伝達のほとんどを口頭で行っている。】
ということ。
軍隊かと思える。上から指示出す人間は文書で残す
ことも可能。口頭が最も早い。しかし,それだと
「聞き洩らし」「理解のうえでの勘違い」を起こす危険に
常にさらされるということになる。
 だからメールで後からフォローする努力を自分ならば間違いなくする。
 このことは「あとから念のため確認」が必要になる場面が非常に多いから。

 

 

2.老社員の問題
 2人のベテランがいる。この道30年とこの道20年。この道20年のほうが
班長さんという中での仕事。
 35年にわたる経験があるから教科の知識については問題なし
のレベルでも、その働き方の自由さというか縛りのなさが、仕事をこなすための
長時間残業ではなく「残業代」を稼ぐためのものになっている。
この老年社員はあと数か月でピーク賃金を失う。
現時点の単価は最高に高い状態。単価の高いときにたらふく仕事をやっておこう
姿勢は何も芸能人だけではない。
 能力査定なぞない会社なので、年齢がいっていればいるほどピーク賃金なのである。
この小ずるい老年世代の発想こそが最も本質を覆い隠す。
何はなくとも金か!

 

パワハラなう2

 11月が過ぎ,12月になり2019年も

終わろうとしていた。

 

 パワハラ奴を仮にKとする。

 相変わらずKは「気持ち悪い」威圧感を漂わせて

いた。そして,恫喝も含めた物言いもときどき

目立つようになってきた。

 

 私の仕事は出版社の編集者。

 

私の担当する本は,4種類。

 しかし,学校関係のこの本の種類は

 ×(かける)学年 

 ×学期

 ×前期,後期

 ×(かける)教科書会社

 ×つきもの(付録の種類数)

ということになる。

 

 担当学年は2つ。

 トータルは

 まず種類Aの本

 ×教科書会社(6つ)

 ×前期

 ×学期

 で合計24種類

 同様に種類B,C,Dをやっていくと

 100種類を超える。

 しかし,上下巻を発行するものはその半分程度。

といういくつかの割引を経60種類強となる。

 

 それが,実質約半年の中で校了までいけという

指令の元にこのパワハラKは動く。

 自分は担当を「助けるふりして揚げ足とり」を

繰り返している。

 

 具体的には,へとへとの担当を助ける体で

自分が点検の手を貸してやるという形をとりながら

出版物校正紙と呼ばれるものの間違いを見つけ,

朝から大声で「これはミスだ」となじり半分に

叫ぶ。

 

 これがほぼ毎朝。

 

 会社なんぞメシの種で行っている。

 その中でモチベーションは60くらいの中で

仕事はスタートするものだ。

 しかし,毎朝のこの行為で半分以下になる。

 

 まともに受け取れば。

 である。

 

 

 このKの異常行動は明らかに「やりすぎ」と

周囲も見ている。

 異常人格者のKは,よく分かっていない人間

にとってみれば「お堅い」人間と見られているが

 

 朝の恒例の行為でかなり下げていることは確かで

あり<異常者の烙印まであと2歩>というところか。

 

 

 「やってあげている」感をひけらかし,私をいたぶる

ことに,まるで楽しみを見出しているように。

 

 このパワハラに至る中で良いサイトを見つけたので

リンクを貼っておきたい。

   ↓

https://tyuukounen.com/mentally-2-518

 

 モラハラモラルハラスメント)をやる上司の特徴という

記事であるが,よく特徴をとらえている。

 

 得意なのは

 仕事上の揚げ足とりであるが,異常発言にへきえきして

いる同僚の顔があるのでやや,気分の落ち込みは少なく

なっている。

 

 しかし,疲れることは確かである。

 パワハラなうをもっと頻繁に更新したかったが,

「思い出すだけで不快なことは不快」

なので更新の速度は鈍っている。

 

 次回は,たまらず書き連ねたワタシの実際の

リアルタイムメモを紹介したい。

 

パワハラなう1

  出版社はとんでもない会社が多い。

セクハラもパワハラも横行する業種だ。

 

 私の会社の直属の中間管理職は

「仕事にかこつけ,気に入らない社員を排斥する」

現在はフルスイングで,数百種の出版物を製作している途上。

 

 教材という学校に供する本を作っている。

そして,この本には著者がいない。

編集者が,執筆も校正も行うのである。

そして私は50歳を過ぎて

「忙しい季節だから」という理由で,ここに

ぶち込まれた。

情けないことに覚えは悪い。

 

 今までの仕事を継続させてもらえないばかりか

昔やっていたから今回もできるだろう的なノリ

で勝手に社員を異動して働かせている。

 

 就職氷河期のヤツラが管理職になってからは

彼らが「自分がとうとう偉くなったとカンチガイする輩」が

ときどきいる。

 

 それがパワハラの張本人のK。

 

 忙しい中に投げ込まれた地獄は続くが。その忙しい中で

それに浴びせかけるように

「担当物+αの仕事ををぶん投げてくる」

 

 結局局面の打開という点においては、バブル世代が

「無能」ということを言いたいヤカラが多いのであるが

では「優秀」なその下の世代(ロスジェネとかいうそうだ)

そして,かの有名なゆとりの世代がなんとかしてくれるか?

 期待は1%もない。

 こんなことが,さっそくおこった。

 

 一本の電話。「○○の件で聞きたい」という営業担当者からの

TEL夜8時過ぎだ。

 「○○はKが詳しいからというおとで取り次ごうとしたら

「要件を聞いておけ」とのこと

「質問を受けて,うろ覚えの知識の中で対応していた

そばから

「違う違う」と大声を張り上げるK。

 

 電話に出られるならお前が出ろという気持ちで

取り次いだ。

 圧縮仕事でモーローとしている私に

「もう疲れてよく分からん」と冗談めかして

言ったら

「そういうレベルの話じゃない」とか真剣な顔で

しかりつけた。

 

 呆れた。

 ならば自分が最初から電話に出ろという話だ。

 要件を聞いておけ?

 お前がそれを私に言うには百年早い。

 

 ハナから自分は対応する気もなく,私の電話の

対応が始まったらやおらイチャモンを付ける。

 なんじゃこれは。

    ↓

こんなものは序の口である。

真剣に考えた四位つしゃ代わりの原稿を無断で改ざん

されたことも何度もある。

 

そして1年以上前,5月。

不慣れな私はミスを出した。

そのことは反省だが,それも吹っ飛ぶことがおきた。

 

「事故報告書を百回書き直した」と言えば大げさであるが

少なくとも50回は書きなおしをさせられた。

 

 周囲には「いじめ」としか映っていなかった。

 何人もの同僚からその後,慰めの言葉をもらった。

 

 こういうことが日常の中で頻繁に起こる。

だからこのパワハラなうを書こうとした。

 

 まとまりのない文かもしれないが,

老年社員をいたぶる

就職氷河期世代」という図式

でも良いし,自分の被害経験と照らして読んでもらえるとありがたい。