2017以降,私自身コンテンツ事情

2017出版関連情報のブログを書こうとしたが診療内科通院。会社から休職を言い渡され遠隔地への配転と会社からのイジメを断続的に公開していきます

会社異常が常識。労組も機能せず

異常な会社がある。 それは社員よりも何倍も,非正規の言い分を 重要視する会社。 今回のセクハラ・パワハラ嫌疑の中ではっきり したことは,「会社はターゲットの社員」がいると なったら,非正規の個性を利用して解雇に至らせる ということ。 この間あまり…

9月16日解雇通知が来るまで

9月になってセクハラの疑いをかけられ,パワハラの 件も加わって「スピーディー」すぎる展開 ※弁護士もそのように述べた。 8日(木) セクハラがあったとして、就業禁止になった。その日のうちに、組合から経営に事実確認。調査をすると返答。 12日(月) 調…

ついに来た!言葉でないいやがらせ退職勧奨1

9月8日に事実無根の 「セクハラ嫌疑」をかけられた。 2人の女性から「胸を見ている」発言を受けてのもの。 頭が真っ白になった。翌日から頭痛が続く。 睡眠不足に陥った 現在9月12日出勤停止2日目 セクハラ嫌疑で●●労連に相談した内容 1.事実経過を伝え…

メンタル不全からの復帰の壁3

そもそも3つの犠牲の中で 通勤をしてる。 ①多大な時間(往復4時間の通勤)のロス ②通院の変更 ③今まで積み重ねた経験。(仕事や人間関係) それを会社の「追い出し人事」で今まで未経験の 物流での仕事をしている。 26日(金)に面談があった。 課長のOが…

メンタル不全から復帰の壁2

これを日曜の朝に書く,平日では時間が取れない。 8月18日仕事関連の面談があった。 意味も分からず突然に呼び出されるのだ。 仕事関係の姿勢やらどんな感じかという ことをヒアリングする。 これが 8月18日(金) 8月26日(金) 一週間に2回のヒアリグは異…

2022年メンタル不全からの復帰途上の壁1

人生のピンチはいくつもあったが,今まで 女性から生理的に嫌われているのかという性質は 初めての経験である。 その女性は神経質な顔つき,声はハキハキしている ので仕事の面では非常に重宝されているのは印象として 分かる。 しかし,彼女は非正規,俺は…

メンタル不全休職からの復帰4

専門職的な知識があまりないことに気づく。 YouTubeでは自分の老後の試算は自分で作れと さかんに言っている。 実際に会社員以外で稼ぐということがない。 (競馬で勝つことはあるが) 自分の腕一つで,いくらでも転職が叶うなどという のは「手に職」を賞賛…

メンタル不全休職からの復帰3

毎日少しずつでも書こうと思いながら,その少しずつが できないのだなあと痛感。 今日は誕生日。そして雨。 上北沢図書館に行ったら休館日。 懐かしい定年退職した人からの誕生日メッセージ(浅野さん) FBからのもの。こうしたちょっとしたことで気がまぎれ…

メンタル不全休職からの復帰2

動悸はないとT氏には毎週木曜の電話報告をしている。 それも復職を前提のもの。 しかし,会社は面談をまた延長。15日の週からということだ。 高齢者の人件費をできるだけ削る方向は間違いなし。 実はこういう中途半端状況の中で動悸がすることはある。 そ…

11か月のメンタルヘルス不全休職からの復帰1

昨年(2020年)の5月に,勤めるひどいブラック企業の仕事のことを 書いて記事が止まった。 2020年翌月の6月20日過ぎに心療内科を受診した。 自律神経失調症と診断された。(不眠と朝異常レベルの動悸) 4~6月の間に,退職願いを渡す機会を何度もうか…

コロナ下でのほぼブラック企業

土曜が休日の週休2日制度です。 当たり前であるが、ほぼブラック企業は企業論理の優先で この制度が「例外」となる。 昨年の10月~3月までほとんどの土曜は出勤だった。 「土曜は法定休日ではないから」という名目で行った。 そのころ会社にいるかどうか…

よくあるひどい仕事の風景

何がひどいか 1.ベテランが口頭でしか伝えない たとえば1学期の作業がひどすぎたので,自分の経験の中で勝手にプロダクションの設定をした。 学図は執筆はSさんにお願い、組版段階編集はE 日文は執筆はE氏、組版段階編集はC氏。 →ただでさえ紛らわしい。 …

パワハラなう2

11月が過ぎ,12月になり2019年も 終わろうとしていた。 パワハラ奴を仮にKとする。 相変わらずKは「気持ち悪い」威圧感を漂わせて いた。そして,恫喝も含めた物言いもときどき 目立つようになってきた。 私の仕事は出版社の編集者。 私の担当する…

パワハラなう1

出版社はとんでもない会社が多い。 セクハラもパワハラも横行する業種だ。 私の会社の直属の中間管理職は 「仕事にかこつけ,気に入らない社員を排斥する」 現在はフルスイングで,数百種の出版物を製作している途上。 教材という学校に供する本を作っている…

期待のプログラミング教育だったのだが

2020年に使用される教科書が,明らかになった。 「プログラミング」は,一般的(第3者的・ジャーナル的)な教育の 世界が語られるとき,新時代に対応した大きな流れのように言われている。 日本の教育が大きく遅れていることの代表の印象もある。 最も基礎的…

小泉,滝川クリの会見で分かってしまったこと

2019年8月8日 小泉進次郎議員と滝川クリステル(以下滝川C)の結婚の会見があった。 芸能界も絶賛の記者会見だったが,絶賛どころではない小泉の言動に多々 気になることがあった。 「政治家は政敵も多く夜は鎧を着て,武器を持って寝ている」 的な発言が…

コミュニケーションをとる時間がムダな人間はいる

出版技術講座を終えて,その後酒を飲みに行こう ということになって,還暦を越えた年配の男性がいる。 仮にTとする。 Tは自分の経験値の中で,人の話の「そうではなくて」という 言い方からしか始められない。 つまり,話を否定から受けて持論を展開する。…

閑話休題 大数の法則の件

今回は,閑話休題の中身。 基本は株の話。賭け事の狙いの基本の話。 符牒とは偏りのこと。 偏りは平均すいて2つしかないものが2倍以上 出現している状態を言う。 大きなデータには必ずそこに戻るための 動きがある。「大数の法則」のことだが戻し動きのも…

2019年アマゾン戦略(買い切り制)の波紋1

論点と流れを整理したいので2回シリーズで書きます。 アマゾンジャパンは,「買切り」と「新たな自動発注システム」試行へ 1月31日、マスコミを集めて記者会見を行った。 今年の施策として、出版社から買切条件で仕入れると伝えた。 対象商品は「書籍」が基…

目前(もくぜん)経済が宰領する日本の社会→会社

2016-17年あたりの経済状況は, 台風がきたときに国政選挙があって、自公連立政権の地盤固めをした。アベノミクス経済は「とりあえず今」の景気を謳歌している。 イミテーションの景気であっても、危機感説はあくまで説でということで一時期ムードに口から出…

AIに恐怖する人は正しいか

耳障りのよい音楽が聞こえてきた。 マクドナルドだったか,喫茶店だったか。 耳障りは良いのであるが,つぎはぎのあとが見える。 人間の内心から出たものでなく,「ころあいのよい程度」で 作った音楽であることが分かった。 ああ,AIが作ったものかと自然…

世代論‐ロスジェネ世代の方々の特徴

世代評価の話と自分の不満とその世代の限界の話? ロストジェネレーション世代(2018年時点40代半ば~39歳くらいまで)は, 資本主義どっぷり浸かり世代である。彼らは自分を直接食わしてくれる雇用者や 親や有力な友人を起点とする。 「功成り名をとげる」…

TPP施行(実効)から2か月経った

以下は,「TPPから3か月-著作権法と出版の仕事何が変わった?- というセミナーを主催するので,台本のつもりで書く。 TPP実効されて大きく影響を受けたWebがある。 「あおぞら文庫」という知る人ぞ知る著作権保護期間切れの 作品をせっせとテキス…

2019年アマゾン戦略(買い切り制)の波紋

2019年1月の記事 アマゾンジャパン、「買切り」と「新たな自動発注システム」試行へ1月31日、マスコミを集めて記者会見を行った。今年の施策として、出版社から買切条件で仕入れると伝えた。対象商品は「書籍」が基本。出版社と交渉して雑誌など分野を…

大出版社の月刊誌休刊‐しんちょうよんじゅうご

【大出版社の社長の謝罪と休刊】 2018年の9‐10月の話だった。 新潮45という雑誌が休刊になった。この雑誌は月刊誌の「週刊新潮」のようなもの 休刊にいたるきっかけになった記事は「野党百害」「そんなにおかしいか杉田水脈(すぎたみお)」論文 これは,…

2040年出版テーゼ案

大げさすぎて,後で読み返したときに,自分で笑って しまうのかもしれないが。 文章が荒くまとまりがないので整えること。 【書籍・雑誌】【書店】・書籍はコンビニ棚で売られるビジネスノウハウ本ムック本とともに置かれる。・コンビニ棚に置かれるものは、…

【シリーズ1】セミナーと本の値段1 価格ゆえに下劣

※ことわりがき ここで紹介するセミナーを批判,非難するものではありません。 コンテンツ価格(受講料)は本と比べ,映画と比べいかがかと問うのが 真意です。 本文 ここから あらためて「本」と「セミナー」の価格に呆れている。 「コーラを1万円で」売る…

はたらきかたを国が規定すんなの話

働き方の改革がなぜ国から? 日本は,誇らしくも「カローシ」という言葉を世界に知らしめた国である。生産品は働く時間に比例して量が多くなる。 これは一般的に理解してもらえるだろう。しかし,そうやって精神も肉体もぶん回して労働に供してきた国民が,…

著作権法の改正案,国会審議

著作権法の改正案が国会に提出。概要は以下のとおり ※これは文化庁の資料平成30年度の別紙資料からとって いるからほぼ間違いないと思う。 いつも笑ってしまうことの一つにPCを電子計算機 と表現している部分やもってまわった言い回し。 資料はだいぶマシ…

出版社経営総覧というもの

★矢野経済研究所という会社があって,「出版社経営総覧」を発刊している。 以下のような中身であるが,業界動向については 「出版ニュース」の中身と出版年商総額のとらえ方 など異なる部分もある。 版元(メーカー)だけでなく,書店,取次等も 含んでいる…